スイマセン、さらに間違えていました、、、

(スイマセン、、、さらに間違えていました。③がアフリカ系、④がヒスパニックです。以下解説)


最初に解いた時に間違えて、再度解き直して解答は当たっていたものの、細かい部分の解釈が及ばなかったということですね。面目ありません。


現代の人口移動は「製造業」が中心であり、例えば日系ブラジル人の日本への流入は自動車工場での労働を目的としたものです。ヨーロッパでも多くの人口が流動していますが、ドイツやフランスへと東欧から多くの人々が製造業や建設業の労働力として入国しています。


ただ、これには一つ例外があるのですね。そう、アメリカ合衆国へのメキシコからの移民なのです。アメリカ合衆国のメキシコ国境沿いの乾燥地域は灌漑農業によって綿花が栽培され、その労働力としてメキシコからの移民すなわちヒスパニックの労働力が重用されています。


また北部の春小麦の収穫時期が秋であり、中部の冬小麦の収穫時期が初夏であるなど、アメリカ合衆国内の多様な農業地域では年間を通じて農業のための労働力が必要となります。それを補うのがヒスパニックなのですね。


メキシコからの移民もアメリカ合衆国で子供を設け、彼らはメキシコ系アメリカ人となります。彼らは親の仕事を継ぎ、農業に従事し、そして高い学歴は期待されないのですね。


農業就業割合が高い4がヒスパニックであり、残った3がアフリカ系となります。