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＞森さん

すでに他のフォームにお送りいただいていますね。そちらで後日回答いたします。とても鋭い質問かと思います。とりあえず「０．５％」は十分に高いと思いませんか？日本はマイナスですよ（笑）回答まで今しばらくお待ちくださいね。

コメント数を偶数にしておきます（偶数は「済み」という意味なのです）

達人先生こんにちは
前回ヒマラヤ山脈より南側のネパールやインドで水力発電は行われていないのかという質問をしました。
とても理解しました。

また質問です。
達人先生は年人口増加率(2%アフリカ　1.5% 南アジア・・・)
で説明されることがありますが、あれの0.5%アングロアメリカが納得いきません。
アングロアメリカ、特にアメリカ合衆国は南側地域からのヒスパニックやアジアからの移民によって人口増加率は増えるはずなのでは、、と思いました。
忙しいかと思いますが、18日が共テなので時間があれば、それまでに答えが知りたいです🙇

＞あばねきさん

いいじゃないですか。もちろん今さら方法を変えることはギャンブルになります。でも。せっかくだからやってみましょうよ。受験を目一杯楽しむためには多少のギャンブル要素も大切ですよ。私はおもしろいと思いますよ。ぜひ「逆走」の解き方で勝負してみてください。爆発的な力を得ましょうよ！期待していますよ！

（なお、質問は一つの質問フォームにつき一つだけですので。今後は誰も使っていない「質問フォーム」をご利用くださいね）

旧課程地理Bを受ける者です。今まで、第1問から順に解いていたのですが、たつじん先生が色々な動画の中で最後の大問から解けとおっしゃっていたので、18日の本番では最後の大問から順に解こうと思っています。解く順番はもう変えないほうが良いか、変えるべきか教えて欲しいです。

回答済みなのでコメント数を偶数にしておきますね。

ありがとうございます。とても順調に勉強が進められているようですね。頼もしく思います。

せっかくですので、こういったこともお伝えしていきますね。試験は大きく分けてマークシートの「記号選択」と、文章で答える「論述」がありますよね、一般には記号選択は丸暗記で、論述こそ思考力を問うものと考えられていますが、これは全く逆なんですよね。地理では国公立二次を中心に論述が問われることがありますが、これらは解答が完全にマニュアル化しています。答えるべきこと（書くべきこと）が決まっており、それに沿ってそのまま解答しないといけないのです。就職面接で面接官から志望理由を聞かれたら、学生は「御社の〜」みたいに完全にマニュアル化された回答をするじゃないですか。あれと一緒なんです（笑）

それに対し記号選択は、答えに達するまでのルートは自由なんです。地理ならば、知識に頼って解いてもいい（あ、これ、知ってるぞ、みたいな）、あるいは「完全否定」の言葉がある選択肢はカットするなど（「必ず〜する」という文章は怪しいってのは国語の試験でもありますよね）テクニックに頼ってもいい、文章の中から矛盾を見つけ、そこから正誤を予想してもいい、そして勘に頼って適当にマークしてもいい（笑）いろいろなアプローチがあるのがわかりますか？

本問もそういった問題の一つなのです。キミが指摘するように「飢餓や貧困が問題になっている」という情報に依存して解くのは正攻法なのかも知れません。でも、僕はちょっと面白くないな（笑）どうせなら楽しく解きたいじゃないですか。地理は数字の学問なのです。本問では「実数」と「割合」が登場しています。地理を学ぶ者ならばここに目を付けるべきなのです。「あ、これはもしかしたら計算できるんじゃないか」そして実際にその地域の総人口を概算し、その通り、辻褄が合うのです。これ、ちょっとおもしろいと思いません？自分で「仮説」を立てて（計算したらわかるんじゃないか）、そしてそれが「立証」される（各地域の人口とほぼ合致する）。僕はこっちの方がおもしろいと思うなぁ。キミもそう思うでしょ？

マークシートだからいろいろな解き方があるし、そこは各人の工夫の余地があるところ。ちょっと理系チックな解き方って僕はスマートだと思います。単なる暗記に依存しない、数字を使って考えるってとてもおもしろいと思いませんか。そしてそういった「ネタ」的な問題が多いのも地理のテストなのです。

キミも地理を学ぶ者ならば、こういったいろいろなアプローチを試して、遊んでみてくださいよ。頭を柔軟にして、「こういった解き方もあるんじゃないか」って。正解の番号に至るルートは多様なのです。マニュアル化された論述問題ではなく、「結果とした正解にたどり着いたらいいんでしょ？」的な自由な発想で記号選択問題を楽しんでみてくださいね。

それができる科目って地理だけなんじゃないかって私は思っているのです(^^)

申し訳ございません。解説動画出されてるのを今知りました。動画の最後に質問と同じことをおっしゃってました、、

達人先生こんばんは

Thinking Geographyパート8の[24]、栄養不良人口の問題についてです。先生は人口を考えていらっしゃいますが、図3を見ると他の地域は減少しているのにケだけ上昇しているからこれを貧困や飢餓が問題となってるサハラ以南であると判断するのは良くないでしょうか？(達人先生がこの問題を通じて伝えたいことは一見栄養不良人口の割合の問題だけど実は人口の問題だということでしょうか)