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2024.12.26
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コメント
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- 2025.01.11 13:06
- たつじん
たつじん先生、ありがとうございます!今までやった過去問の気候の問題を理論で解いてみます。先生の共通テストの解説動画やPDFを見ていると、地理は暗記ではなくて、計算したり、考えたりして答えが出せるのでとても楽しいです。本番も楽しく解きます!
- 2025.01.06 20:55
- ドキドキ
質問ありがとうございます。2019本試験第5問問1についてはYouTubeチャンネル「たつじんチャンネル」の中で問題ごとに解説をしていますので、そちらをご覧ください。
ところでドキドキさんはケッペン教を信仰しすぎなんですよ(笑)そんなの無視してください。Csって何ですか???そんな意味のないことばっか覚えてるから本質が見えにくくなっているのですよ(^^)
気温の高低を考えるのは「太陽」ですよね?緯度が低ければ(太陽高度が高ければ)気温は上がりますし、緯度が高ければ(太陽高度が低ければ)気温は下がります。地球と太陽の関係(公転や自転)については中学までに理科で習っているはずですよ。
海からの距離が関係するのは「比熱」ですね。液体は比熱が大きく、つまり海の近くは「温まりにくく、冷めにくい」。固体は比熱が小さく、つまり内陸部は「温まりやすく、冷めやすい」。寒暖の差は沿岸部で小さく、内陸部で大きくなります。比熱についても理科で習っているはずです。
さらに気圧帯の移動です。地球全体の気圧帯は7月(北半球が受熱量が大きい)は北上し、1月(南半球が受熱量が大きい)は南下します。下降気流が卓越する亜熱帯高圧帯は、それぞれ夏には緯度35度付近へと移動し(7月は北緯35度、1月は南緯35度)、その一帯に雲の生じにくい空気の状態を作ります。7月を中心とした時期に北緯35度付近で少雨となるのはこれが理由です。
西岸に限定しなくとも、内陸部であればもちろん亜熱帯高圧帯の影響は強いわけです。理屈で考えれば納得できますね。イタリアも、トルコも、ウズベキスタンも同じです。
これが大陸東岸となるとちょっと状況が変わりますよね。日本が該当しますが、こちらは季節風が吹きます、海からの季節風の影響で湿った気候になりますよね。亜熱帯高圧帯の影響で夏に少雨となるのは「大陸東岸以外」と考えた方がいいかも知れませんね。
どうでしょう?理論で思考できませんか?これが地理という科目なのです。どうしても「暗記」に頼ってしまう人がいるのですが、それでは地理的事象の理解はおぼつかないですよね。つえに理論をベースとし、理論に基づいて因果関係を解析してください。まだまだ時間はあります。最善の努力はしましょう。過去問を解いて、その解説動画を見る。その繰り返しで少しずつ「地理的思考」を養っていきましょうね。
「地中海性気候=大陸西岸・緯度35度」までは正しい思考ができているのですから、まだまだここから点数は上がりますよ。
期待していますよ(^ ^)
ところでドキドキさんはケッペン教を信仰しすぎなんですよ(笑)そんなの無視してください。Csって何ですか???そんな意味のないことばっか覚えてるから本質が見えにくくなっているのですよ(^^)
気温の高低を考えるのは「太陽」ですよね?緯度が低ければ(太陽高度が高ければ)気温は上がりますし、緯度が高ければ(太陽高度が低ければ)気温は下がります。地球と太陽の関係(公転や自転)については中学までに理科で習っているはずですよ。
海からの距離が関係するのは「比熱」ですね。液体は比熱が大きく、つまり海の近くは「温まりにくく、冷めにくい」。固体は比熱が小さく、つまり内陸部は「温まりやすく、冷めやすい」。寒暖の差は沿岸部で小さく、内陸部で大きくなります。比熱についても理科で習っているはずです。
さらに気圧帯の移動です。地球全体の気圧帯は7月(北半球が受熱量が大きい)は北上し、1月(南半球が受熱量が大きい)は南下します。下降気流が卓越する亜熱帯高圧帯は、それぞれ夏には緯度35度付近へと移動し(7月は北緯35度、1月は南緯35度)、その一帯に雲の生じにくい空気の状態を作ります。7月を中心とした時期に北緯35度付近で少雨となるのはこれが理由です。
西岸に限定しなくとも、内陸部であればもちろん亜熱帯高圧帯の影響は強いわけです。理屈で考えれば納得できますね。イタリアも、トルコも、ウズベキスタンも同じです。
これが大陸東岸となるとちょっと状況が変わりますよね。日本が該当しますが、こちらは季節風が吹きます、海からの季節風の影響で湿った気候になりますよね。亜熱帯高圧帯の影響で夏に少雨となるのは「大陸東岸以外」と考えた方がいいかも知れませんね。
どうでしょう?理論で思考できませんか?これが地理という科目なのです。どうしても「暗記」に頼ってしまう人がいるのですが、それでは地理的事象の理解はおぼつかないですよね。つえに理論をベースとし、理論に基づいて因果関係を解析してください。まだまだ時間はあります。最善の努力はしましょう。過去問を解いて、その解説動画を見る。その繰り返しで少しずつ「地理的思考」を養っていきましょうね。
「地中海性気候=大陸西岸・緯度35度」までは正しい思考ができているのですから、まだまだここから点数は上がりますよ。
期待していますよ(^ ^)
- 2025.01.03 19:09
- たつじん
質問ありがとうございます。ケッペンは出ませんから勉強したらダメですよ(笑)後日ゆっくり回答しますので、コメント数を奇数にしておきます。今のところはしっかりと過去問に専念してください。
- 2025.01.01 09:07
- たつじん
(1コメントにつき1質問までと書いてあったので追加で投稿しました。注意書き読めていなくてすみませんでした。)センター地理B2019本試験第5問問1で 、Aは大陸西岸緯度35度でないのに、やたらCsっぽい気候なのはなぜか教えてほしいです。
- 2024.12.30 20:14
- ドキドキ
センター地理B2019本試験第5問問1で、ウズベキスタンは、ウクライナよりも海からの距離があるから、比較的気温が低いかな、と思って②を選んでしまったのですが、気温の高い低いを考えるときに大きく影響するのは、海からの距離よりもむしろ緯度なのかどうか聞きたいです。もう一つ、Aは大陸西岸緯度35度でないのに、やたらCsっぽい気候なのはなぜか教えてほしいです。
- 2024.12.30 20:09
- ドキドキ
質問ありがとうございます。もちろんです!
地理A的な問題の出題は予想されます。地理Aの問題も完璧に仕上げておきましょうね。
地理A的な問題の出題は予想されます。地理Aの問題も完璧に仕上げておきましょうね。
- 2024.12.27 13:21
- たつじん
今年から共通テストは地理Bが地理総合地理探究となりますが、それに合わせて地理Bの過去問演習に加え、地理Aの過去問演習をすることは必要ですか?
- 2024.12.26 19:59
- ダイダイ
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