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2014.04.08

受授業力

さすがに『怒る』ということはない。しかし授業内で行う「背筋伸ばそうよ」、「今はノートをとるタイミングやで」、「ちょっと前を向いてくれや」、「机の上は整理しておこうよ」みたいな『促し』は、むしろ授業の円滑化のためには必要な手順である。ただし、この程度の『促し』にも堪えられない生徒というのは一定数いて、彼らのほとんどは翌週の授業には姿を現さない。

 

授業を受ける力を『受授業力』と名付けるならば、そのスキルを上げてあげるのも我々授業者の役割の一つなのだとは思う。とはいえ、学生時代は授業中は常に居眠りやし、珍しく起きていたと思ったらとなりとおしゃべりしてるし、遅刻早退当たり前だったたつじんとしては(笑)自らの行為を棚に上げて、生徒を指導していかないといけないわけだな。しんどいな〜。

 

 

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