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2014.10.13

台風きてます〜

 昨晩はたまたま博多に前乗り。今日はむしろ山陽新幹線がヤバいって!?九州新幹線は普通だよ(笑)。とはいえ、怖いので朝から熊本に向かいました。台風が来ようが何しようが、ボクの乗る新幹線にダイヤの乱れはありません。相変わらずの引きの強さ!

でも、授業2時からだからマジでヒマっす。熊本駅の周りって何もないからね〜。添削の仕事を抱えてるので、それを一気に片付けちゃいましょうか。ちょうど3時間ぐらいの仕事だし、ちょうどいいわね〜。
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2014.10.12

模試なのです

 今日は北九州さんの方で模試だったと思うのですが、とくに現時点で連絡がないということは、クレームが出るような内容ではなかったってことかな。めでたしめでたし。

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2014.10.12

ズレている?

 ある生徒が質問。地理がどうしても点数が伸びないと。

ちょっと意外な気がした。彼って、しばしば実に鋭い質問をしてくれるのだ。今日もカナダのケベック州についての質問をしてくれた。実に知識は豊富なのだ。性格的にも謙虚であるし、それでいてしっかり質問もできるのだから、実にたいしたものだと思う。

でも、地理の過去問を解いてみてせいぜい30点から40点程度にしかならないとか。これってかなり低い点数だよ。4択のマークシートなので適当に丸をつけても25点は行く計算なのだ。実施的に15点程度ってことにある。

不思議だなと思っていろいろ話してみたのだが、ちょっと思い当たる部分がある。中学レベルの学習というか、土台となる思考力の部分が欠けているのだ。問題と相対し、どうやって点を取るかという部分。

とにかく、中学の問題をやってみようか。前期の間にも解いてもらったと思う。センターまで100日を切ったこの段階で中学の問題集を解くということは、本来なら好ましいことではない。しかし、平均点をしっかり取るためには最も有効な勉強法なのだ。

彼は中学3年の時、いわゆる不登校で丸々勉強していないらしい。中学は受験して入学したほどなので、それなりの私立中学であるし、彼自身のポテンシャルは感じる。

頭が悪いわけではなく、知識を蓄えるという意味での勉強はスムーズに行えている。しかしそれを整理して得点に結びつけるということが足りず、おそらく頭の中に「地理」という科目のイメージが明確になっていない。

弱点はそういった部分だ。そこを克服すれば絶対に点が上がる。辛抱して、中学の問題集を解いてみて、平均点を目指そう。そうすれば、どこか引っかかる大学があるよ

聞けば、彼は英語や数学の先生に質問に行った際、「きみの質問はちょっとズレているね」と言われ、嫌な思いをしたそう。たしかにちょっとズレているような気もするけれど、そのズレを矯正し、正しい方向に導くことは我々の仕事。なるほど、ちょっと面白いチャレンジかな。ぜひとも一緒にがんばろう!



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2014.10.12

反射神経というものか

 今日、ある生徒が勉強法について質問に来ていて、どうも過去問はしっかり解いているよう。

「全体的にどれぐらいの得点なん?」と聞けば、「えっ?」って聞き返す。

「どこの大学受けるん?」と聞いても、また「えっ?」と聞き返す。

どうなんだろう?想定外の質問をしているわけでもないし、こちらはわりとはっきりとしゃべっている。それを「えっ?」って聞き返すっていうのは、注意力散漫であるし、思考のスピード感というのかな、反射神経が劣っている。

京大志望という話だったけれど、彼自身はすごく好人物とは思うのだが、「聡明さ」には欠けるような気がするのだ。注意力というか、反射神経というか、そもそも人の言う言葉を一生懸命聞き取ろうという意識が足りない。

本当に性格はいい少年なのだが、彼自身のポテンシャルとしてどうなのかな。もちろん応援はしているので、頑張っては欲しいのだけれどね。

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2014.10.01

まぁぼちぼちと

 まぁぼちぼちと参考書のサイン書きもしているのですが。

もっとみんな買ってくれると思ってたのに、そうでもないな(笑)

今日、某先生から「博多の紀伊国屋では売り切れたよ」みたいな情報が。

でも、博多校行ってないし(笑)

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2014.10.01

『グレート・ビューティー』観ました

 http://greatbeauty-movie.com

『グレート・ビューティー』観ました。

そういえば学生時代は競うようにわけのわからん映画を観に行ってたっけ(笑)。そういう中で出会ったフェリーニとかマストロヤンニは僕の映画の原体験となるのです。

そういえば、イタリア映画(っていうかフェリーニ)ってこうした禍々しい鮮やかさを常に放っていたよな。

退廃的であり、死と別れに彩られた作品であるのに、なぜかラストには爽やかなポジティブな印象が残る。苦難を越えて我々は生きていくのだが、それを支えているのは美しい思い出なのかな。最後は夜明けのシーンで締めくくられるのです。

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2014.09.28

昨日のことなのだが

 昨日のことなのだが、某予備校で印刷をしていたら(そこは印刷機が教室横の廊下にある)、ある男子生徒と女子生徒が廊下でずっとしゃべっている。男子生徒はボクのクラスの子なんだが、あまりに長時間無駄話をしているので、

「おい、勉強しろや」

って注意した。女子生徒は「誰、あの人?」って感じだったけど、男子生徒はすごすごと自習室に戻っていった。

ただ、難しいよね。最近はこうして生徒を注意(叱る)ことにすごく罪悪感を感じたりする。すごく嫌な感じになるというか。もちろん顔見知りの生徒だったから、あえて注意したわけで、ボクの生徒でなければ完全に放置なんだけど。

青春に1ページでもあるし、女の子をしゃべる時間を認めてあげてもいいんだが、でも僕らの役割としてはあえて嫌われ者になってもいいから、彼らも合格に導くことなんだわな。

そこは割り切っていこうかな。ああ、でもやっぱり何となくスッキリしないのだ。

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2014.09.28

『イーダ』観ました

 http://mermaidfilms.co.jp/ida/

『イーダ』観ました。『ワレサ』に続けて今年2本目のポーランド映画。「ワレサ』においては(本来無宗教であるはずの)社会主義世界において人々がその根底に深くカトリックの信仰心を抱いていることに驚いたが、本作もユダヤ人であるはずの主人公イーダが、やはり深くカトリックに帰依している様子に驚いた。

同じカトリック国でもアイルランド映画になると教会に対する不信感とか信仰への疑問などがテーマとして浮かび上がってきたりするんだが、ポーランドはより素直というか愚直というか、要するに純粋というか。ポーランド人ってすごい民族だよなぁ。

芸術性の高い雰囲気でとっつきにくい映画って印象かもしれませんが、話は意外と単純だし、それに時間が短い(笑)。意外と楽しく観れるんじゃないかなと思います。

そこに迷いはあるのか?

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2014.09.27

小論文添削

 ちょっと時間的に余裕があるので、最近某予備校で小論文添削の仕事を請け負っております。

10枚程度で1万円もらえるなら、ちょっとおいしい仕事じゃない?(笑)

いやいや、そんなやましい気持ちじゃなく、小論文添削は自分の勉強にもなるしね。日々精進しながら誠実にがんばっております。

15年以上前ですが、別の会社でやはり小論文添削の仕事をして糊口をしのいでいたことがあったのですが、その時とは全く違う感じ。

小論文添削の技術、ちゃんとこの機会にマスターしたいもんです。まだまだ苦労していますが、いつか楽しく仕事できる日は来るのかな。

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2014.09.22

こういうのは仕方ないのかな。

 授業中に「がんばろうなっ」って感じで個人的に声かけすることがあるんだけど、そうした生徒が翌週の授業から消えてしまうっていうことは少なくない。個々に目をかけられることを嫌う風潮っていうのはやっぱりあるんだよね。

今まではそういうことがあると、すごく悪いことをしたなって凹んでいたんだけど、よく考えたらそれって自己責任だよな。そのぐらいのことで授業に出れなくなるんなら、何をしたって無理だって、僕は思ったりする訳で。

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