たつじん先生の共通テスト(センター試験)地理解説!楽しく勉強していきましょう
2024.12.10
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たつじん
質問ありがとうございます。もちろんクレームに感じませんよ(笑)
だじるさんの解釈について、もうちょっと切り込んで欲しかった印象です。この問題は私のYouTubeでも解説していますので、ぜしそちらを参照してみてくさい。
本問は「外来河川」である2つの河川(黄河とインダス)で乾燥気候であるがゆえ「牧草地」が多いことから選択肢を切り、残った二つにおいて「熱帯」のメコンと「温帯」の長江ですよね。
長江流域の気候は日本と似ています。落葉硬葉樹が多く、一部に常緑広葉樹があります。熱帯は常緑広葉樹がメインですが、一部には落葉広葉樹があります。両者のバランスで考えればいいのです。落葉樹の割合が高い方が日本であり、そして兆候沿いです。
どうでしょうか?「熱帯=落葉硬葉樹」と「覚えて」しまってはダメなんですよね?臨機応変な柔軟な志向によって正解に迫ってください。それを「知性」というのです。
受験は丸暗記型の「知識」を蓄える場ではありまえん。人間として必要な「知性」を身につける場なのです。だじるさんも知性を身につけ、さらに人間力を向上させましょうね。
だじろ
共通テスト2022本誌第3問についての質問です。熱帯で雨季と乾季がある地域は落葉樹が多いとstspの植生のところに書いてあったのでHを2にしたら間違えてしまいました。改善点や多いというのが絶対的に多いのか相対的に多いのかなど教えてください。stspのクレームではありません。いつも楽しくみています。
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