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かたさん回答遅れました。これからは新しい問題はとくに解かない方がいいかと思いますよ。既に解いた過去問を再度再々度解いて「確認」２時間を費やしてください。

これから新しい問題を解くと「できなかった時のショック」が大きいのです。例えば追試験を丸ごと解いて５０点だったりしたら目も当てられません。メンタル崩壊します。

どうしても追試験や地理Aを解きたかったら「つまみ食い」をしてください。適当に開いたページを解いてみるとか、地形図問題が気になるから解いてみるとか、一部の問題のみ解いてみてください。いずれの年次も第２問が統計中心ですので、統計の復習になりますし、あるいは難問が揃っている第１問ならば別にできなかったとしても「難問だから仕方ないや」と開き直ることもできますよね。真剣にやらず。適当にやってください。低得点でも気にしないように。

ただし分析はしっかりすること。問題は内容を「覚える」ことに意味があります。「たつじんチャンネル」の中からその問題の解説動画を探し、動画による分析を行なってください。問題を解くこと自体に意味はありません。分析こそが大事なのです。

分析と研究を積み重ねて、本番を迎えましょう。

未回答の質問があるので空コメント入れておきます

＞むむむさん

質問ありがとうございます。とても順調に進んでいるようですね。なるほど、さらに新しく問題に取り組みたいのですね。

ちょっと君の期待を裏切るかもしれませんが、私なら「新しい問題」には手を出しません。ここまでおそらく10〜20回分の問題をすでに解いているわけですよね。残りは１ヶ月です。それらの問題を再度解いて、完成度を上げます。たとえば私のYouTubeチャンネルの問題ごとの解説動画を見るだけでもそれなりの時間を費やすことになりますし、同じ問題を解いて、さらに分析を進めることにもそれなりの「体力」は必要になるかと思いますよ。一つの問題について繰り返して解く回数は「4回」が目安です。初見で解いて、分析しながら解いて、さらに解いて内容を覚え、1月に入ってから最後に確認のために目を通す。ここまで取り組んでほしいのですよ。

君がどうしても新しい問題を解きたいというのならば、逆に制限はかけないでください。適当に目についた問題をピックアップし、「つまみぐい」をしてください。ここからはメンタルなんですよ。例えば君が「気合いを入れて」ある年次の問題を解いたとします。そこで低得点を取ってしまったらどうなりますか？メンタルを病み、勉強が手につかず、最悪の状態で本番を迎えることになります。

ここからは「適当」に「いい加減」に問題を解くことが大切なのです。適当に過去問週を開いて、目についた問題を「お菓子でも食べながら」「テレビでも見ながら」適当に解くのです。正解したらオッケイですし、間違えたとしても「全然本気なんか出してないし」って言い訳ができるでしょ？そうした逃げ道を作って勉強してください。そして解いた問題については必ずYouTubeんも解説動画で分析してください・解くこと（正解すること）より。、こちらの分析の方が大切です。

君がこれからすることは「メンタルの維持」のみなのです。新しい問題に手を出して「失敗」するリスクは負ってはいけません。これまでに解いた問題を再度再再度繰り返す。これだけで１ヶ月は十分に勉強を重ねることができます。

勉強を「広げる」のではなく「深める」ことです。

お二人ともありがとうございます。ただ、かたさん、一つの質問フォームには質問一つまでにいただけると助かります。コメントを奇数にしておきますので（未回答の目印です）、回答まで今しばらくお待ちください。

たつじん先生こんにちは。いつもYouTubeやスタサプでお世話になってます。
　僕は2005年から、2024年までの本試験の過去問あと5年分ぐらいで一周するんですけど、自分的には一周したら、2週目入ろうかなと考えてるんですけど、それよりも追試験の過去問を解いた方が良いでしょうか？

達人先生こんにちは。
私は共通テスト2024〜2021と試行調査の地理Bの問題と地理探求地理総合の試作問題の分析が終わって結構暗記もできています。
でももう少し分析してみたいのですが、センターの地理Bと共通テストの地理Aのどちらがおすすめでしょうか？（どっちが楽しいと思いますか？）